【アイモバリアルグルメツアー】高岡/氷見/射水エリアの氷見のうどんをいただく

こんにちは。北陸の食パンです。

暑かったり寒かったりの日々が続いておりますが、10月ももう中旬。今後は秋らしい天気が続くのではないでしょうか?

さて、今回は「アイモバリアルグルメツアー」第拾六弾の記事をお送りします。内容ですけれども、高岡/氷見/射水エリアの「氷見のうどん」を食べてみたいと思います。

書こうと思ってるネタはほかにもあるけど、時間とモチベがないなんていえない。

それでは、早速本題に入りましょう。

アイモバにおける高岡/氷見/射水エリアの氷見のうどんの説明文は「氷見周辺の郷土料理。のどごしのよさが魅力です。体力が少し回復します。」と書いてありました。

日本全国津々浦々いろいろなうどんがありますけれども・・・。

氷見というと海産物、とりわけ鰤のイメージが強すぎて、アイモバiをプレイするまで氷見にもうどんがあるなんて知らなくて、盲点つかれましたね。今はなきあのゲームはいろいろと勉強させられますよ本当に。

ちなみに、2007年〜2011年にかけて毎年のように北陸地方には赴いてましたが、これはあくまで鉄道趣味や友達との旅行で訪れた関係もあり、富山のご当地グルメを食べることを主眼においていませんでした。

その後、アイモバをやり始め、2014年に鉄道趣味するついでに、せっかくだから富山のご当地グルメを食べようと思い立ち、アイモバリアルグルメツアーの取材もやってきました。(なお、当時の夕食はこちらになります。)

そして、当時のツイートより、「第十五回目は高岡/氷見/射水エリアの氷見のうどん。輪島の素麺から技術を取り入れた「糸うどん」が原点です。麺は純白で、つるりとした喉越しとコシの強さがあり、良い食感が楽しめます。」

とわいはツイートしてました。

いつも通りのお約束ですけれども、このブログにおけるリアルグルメツアーの紹介順は相変わらずランダムなので、そこのところはよろしくです。

さて、氷見の郷土料理である氷見うどんはどんなものなのか、いただいてみることにしましょう。

(取材したのは2014年2月です)

取材した日時、ちょっと古いけど、実食はしてるから勘弁してー


 

氷見を初めて訪れたのは2008年ですけれども、その当時は氷見線の乗りつぶしがある意味メインでもあったので、街をぶらつくことはありませんでした。

アイドルマスターモバイルiをプレイしている当時も幾度か氷見を通過してますが、まともに訪れたのは2014年2月のことであります。

なお、取材当時は、高岡からバスで氷見までやってきました。(公共交通機関で氷見を訪れるならぶっちゃけ、氷見線の本数が1時間に1本と少なすぎて使えない。だから、そこそこ本数の多いバスのほうが実は便利である)

氷見といえば、冒頭でも述べました通り海産物、とりわけ鰤の街として全国的に知られております。

ほかに目を向けると、今回ご紹介する氷見うどんをはじめ、氷見牛、氷見カレーなどといった当地の名産物ならびにグルメなどもあるようです。世の中調べないとわからないこと、当地にいって初めて知ることも往々にしてありますから、わいは旅をやめることができません。どんどん続けていきたいものです。

そして、氷見といえば『忍者ハットリくん』・『プロゴルファー猿』・『笑ゥせぇるすまん』などでおなじみの藤子 不二雄Ⓐさんの出身地でもあります。(氷見線のラッピング列車や氷見市内のいたるところに『忍者ハットリくん』の絵が随所に見られる。氏の他の作品のモニュメントもある。)

余談ですが、お隣の高岡市は日本国民なら誰でも知っている『ドラえもん』や『キテレツ大百科』・『パーマン』などでおなじみの藤子・F・不二雄さんの出身地となっています。

ちなみに、写真は氷見漁港付近の写真です。氷見駅口バス停から海沿いに歩いて、漁港まで歩きましたけれども、心地のいい磯の香りが鼻を楽しませてくれましたね。

本来であれば、2月は雪が見えてもいいはずなんですが・・・。取材当時の富山県は雪がほとんどない(氷見に至っては見ることすらなかった)有様でした。逆に、関東のほうが取材当日前にドカ雪が数回降ったせいで、平野部視点で富山より関東のほうが残雪が多かったという皮肉な光景が見られました。(列車で富山入りしたときにあまりにも雪がないのでたまげましたけどね)

さて、今回取材する店は氷見漁港の近くにある「ひみ家」というところになります。

氷見うどんの店ではありますが、定食や海鮮物なども提供している店みたいです。

看板には元祖氷見うどんと謳っていますが、厳密にいえば氷見うどんの発祥である高岡屋本舗で作られたうどんを使用している店といったほうが正しいです。

まあ、当地で本場の氷見うどんが食えることを考えればそんな細かいことは気にしなくてもいいのでしょう。

さて、店内に入ってすぐにカウンターに案内されました。

そして、メニューを開きます。氷見うどん(正式には氷見糸うどん)のページもあります。今回は、氷見うどんを食べるのが目的なのでそこから選びます。

価格的には至って普通といったところでしょうか。

右側にはごはん系や汁物系のメニューが並んでいます。

さて、ここで一つ小噺を。

日本の三大うどんってどこかご存知ですか? 一つ目は讃岐うどん(香川県)、二つ目は稲庭うどん(秋田県)です。まあ、この二つは有名ですし、不動の地位を築いてますからね。

では、三つめはどこか・・・。

実は、諸説あります。ということで、日本三大うどんの三つめの候補をあげていきます。

  • 水沢うどん(群馬県。三つめの候補の中では惣領的存在)
  • 氷見うどん(富山県。当記事にて取り扱い)
  • きしめん(愛知県。名古屋の麺類グルメでは有名どころ)
  • 五島うどん(長崎県。三つめの候補の中では歴史ある存在)

の4種が日本三大うどんの三つめとしてカウントされるようです。実際のところは明確に決められてるわけではないようです。

ちなみに、わいは日本三大うどんの三つめの候補すべてのうどんを食したことがありますが、どれもまた甲乙つけがたいほどそれぞれ特徴のあるうどんになっています。うどん好きな方は日本三大うどんの三つめの候補をすべて制覇してみてはいかがでしょうか?

メニューの違うページを見ると、揚げ物や酒の肴、肉料理が並んでます。

このページの揚げ物や酒の肴は、どれもお酒の友としてあいそうです。また、氷見牛も気になりますが、今回の目的はあくまで氷見うどん。またの機会にしましょう。

違うページを見ると、ディナーメニュー(お造り)や、おつまみ・サラダなどが掲載されていました。

さっきの酒の肴とおつまみと何が違うんだろうかと野暮なことを考えてしまった(ぉ

お造りに関しては、氷見で水揚げされた地魚の刺身が食べられるんでしょうね。これはもう格別でしょう。

写真がぶれてしまいましたが、定食のページも見てみました。海鮮系と揚げ物。肉系統に分けられているようです。定食の値段もまあ普通といったところでしょうか。

というわけで、そうこうしているうちに氷見うどんがきましたので、見てみましょうか。

というわけで、氷見うどんがきました。今回は、ざるうどんを注文しました。

こんな寒いときに温かいうどんじゃなくて、冷たいうどん頼むなんてどうかしてるなんていう方もいらっしゃるでしょうが・・・。

氷見うどんの食感と本来の味を楽しむなら、冷たいほうがいいんです。というわけで、冷たいうどんを頼んだのです。実はいうと、当時日中ちょっと暑かったから頼んだとは言えない。

さて、ここで氷見うどんのルーツと小噺を語っていきたいと思う。

ルーツは輪島のそうめんで、1751年(宝暦元年)に「高岡屋」が輪島から技法を取り入れて作り始めたとされる。元々は「糸うどん」との名称で、他の手延べうどんとは異なり、最後まで手で撚りをかける特徴があるとされる。この「糸うどん」は加賀藩前田候の御用達うどんとして献上されていたのだそうである。

現在氷見うどんと呼ばれるうどんには、こうした伝統的な製法(一糸伝承と呼ぶ)と、その元祖の製法をもとに生まれた手延べ製法によるものの2種類が存在する。一般的な手延べうどんの場合、麺が折れにくいようあえてコシを出さない場合が多いが、氷見うどんは両者ともに生地に対して力を加え練り上げるため、手延べの滑らかさと手打ちのコシを共に具有しているのが特徴だそう。

氷見うどんの製造工程において、 小麦に塩水を加え練り上げる際は塩及び水の割合は天候等の影響を鑑み、職人の手によって調節しているらしい。まさにそこが氷見うどんのうまさを引き立たせる業なのであろう。

ちなみに、氷見うどんを作るときの「手延べ」とは、粉をねりあげた生地を広げて伸ばすのではなく、棒やロープのような長いかたちにして何度も両方から引き伸ばし、それを繰り返して細くなるまで伸ばし続けるという製法だそう。

この氷見うどんのすごいところは、「手延べ」といっていますが実は「手打ち」の要素もあわせもっているとのこと。生地をつくる工程で、まるで手打ちの工程のように手でこねたり、足で踏んだりを何度も繰り返すことにより、手打ちのように麺の粘りと弾力性を追及している。

そして、手延べでは引き延ばす際に、油を使うことが多いが、氷見うどんにおいては油を一切使わないのが特徴で、これによりうどんの麺の旨みだけが十分に引き出されるらしい。

そして、伸ばす作業は昔ながらの手間のかかる方法でじっくり熟成させながら時間をかけて行っており、思っている以上に手間暇かけているといっても過言では無いのかもしれない。

ということで、実食してみました。

氷見うどんは、独特の強い腰と粘り、餅のような感触と風味、のどごしの良さと歯ごたえをもっているのが特徴となっている。

この特徴を氷見うどんの「手延べ」の要素と「手打ち」の要素に分けると・・・

  • 「手打ち」の良さである、強いコシと粘り、モチモチした弾力性
  • 「手延べ」の良さである、ツルンとしたのど越しと歯ごたえ、風味

といういいとこどりのうどん。それが氷見うどんです。

実際食べてみると、前述の特徴がよくわかります。普段食べているうどんとは段違いに違う旨さと歯ごたえを感じました。もう驚いちゃいましたね。

氷見うどんの特徴をとことん味わうならば、ざるうどんが一番のお勧めです。ちなみに、温かいうどんで賞味するなら釜揚げうどんにするのがいいらしいです。

富山の隠れた郷土料理の氷見うどん。なかなかに奥が深いです。ぜひ一度、当地で食べてみてくださいね。


ということで、アイモバリアルグルメツアー第拾六回目、高岡/氷見/射水エリアの「氷見のうどん」のレポートをお伝えしました。

うどんというと、讃岐うどんと稲庭うどんのイメージが強いですが、第三のうどんの候補の一つである氷見うどんもなかなか侮れません。また、食べに行きたいですね。

さて、次回のアイモバリアルグルメツアーはちょっと場所が飛んで栄南エリアのアイテムを取り上げたいと思います。

名古屋は取り上げるものが多すぎるので、2本立てを基本にして記事を書きたいけど、更新頻度増やすなら一つ一つがいいと思ったり。飽きたら、2本立てにしよう。そうしよう。

あまり過度な期待はなさらずにお待ちくださいね。


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